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目が疲れる原因と対策法〜目の筋肉や網膜

目が疲れる症状は、パソコンが普及するようになって、誰でも無縁ではいられなくなりました。

パソコンのなどのVDT作業は、本や雑誌などの活字とは、まったく違います。目への負担は、かなり大きいため、目が疲れる原因となります。パソコン画面は、静止しているように見えますが、じつは高速で点滅しています。そのため網膜はつねに大忙しです。さらに強い光があるため、虹彩筋もつねに調節を余儀なくされます。

そのほか目が疲れる原因として、パソコンはスクロールするので、あたかも速読ソフトのように、文字が高速で移動していきます。そのため見のがすまいと、まばたきが少なくなって、凝視しがちになります。網膜も目の筋肉も疲れきってしまうのです。

こういったパソコン作業が毎日つづくと、仮性近視になったり、眼精疲労を引きこします。仮性近視を放置していると、あっというまに視力0.1の重度近視になり、急激に視力は低下していきます。これは幼児や小学生の子供の視力低下にもいえます。

結局、目が疲れる原因とは、目の筋肉のコリであり、網膜の疲労です。さらにいえば目の表面の乾きもあるでしょう。

目が疲れるからといって、対症療法で目薬を点眼していたら、原因が解決されていませんから、視力が悪化する可能性があります。眼精疲労の症状としては、目がショボショボする、目が赤い、目がかすむ(かすみ目)、まぶたの痙攣、充血、目が痛い(眼痛)、肩こり、首のコリ・痛み、頭痛、偏頭痛、目がぼやける、などなど。

目が疲れる原因がわかったところで、その対策法を解説します。簡単な方法は、目を閉じることです。これだけで網膜や視神経、脳は休まります。外界からの情報が遮断されるからです。目の表面の乾きも癒されますね。

しかしこれだけでは、こりかたまった目の筋肉の緊張はなかなか解けません。スポーツで筋肉疲労を起こしたらどうしますか?放っておかないと思います。軽くストレッチしたり、軽いジョギングをしたりするでしょう。

目も同様です。目が疲れるからといって、目を閉じているだけでは、眼筋の疲れは取れません。目の筋肉には虹彩筋、毛様体筋、外眼筋があります。

毛様体筋の疲れを取るには、遠くをぼんやり見たり、遠くと近くを交互に見ることが効果的です。望遠訓練、遠方凝視法、水晶体体操法といわれるものですね。

外眼筋のコリをほぐすには、目を上下左右にゆっくりストレッチしたり、目をぐるぐるまわします。

目が疲れる場合のおすすめの対策法は、強くまばたくことです。何回か連続で、顔全体を使って強いまばたきをします。最後は数秒維持します。これだけで、網膜から目の表面から、三つの眼筋にいたるまで、目のすべての組織が一瞬で癒されます。せき止められていた血液が、一気に目に流れ込んでくるために、目の血行がよくなるからです。

目が疲れる場合の対策法には、そのほかに目に蒸しタオルを当てたり、視力回復のツボを指圧する方法があります。眉毛には、疲れ目解消と眼病予防のつぼが集まっているので、両手の人差し指を曲げ、第一関節と第二関節の間の内側で、眉毛のうちから外へとしごくと効果的です。目の下も同様にしごきましょう。

目が疲れる原因は、目を酷使したからとは限りません。
遠視は近くが見づらい目のため、近くを見ると目が疲れます。この場合は、適切な遠視矯正用のメガネで視力矯正するしかありません。乱視も同様です。

両方の視力が不ぞろいである不同視(がちゃ目)の場合も、目が疲れる原因となります。ガチャ目だと、どうしてもいいほうの眼だけで見てしまうので、負担が2倍になり目が疲れてしまうのです。この場合も、適切な眼鏡やコンタクトレンズで視力強制しましょう。

そのほか目が疲れる原因は、目が少しずれている隠れ斜視のこともあります。テレビで紹介されてから、広く知られるようになりましたね。正式には斜位といいます。普段は目の位置はまっすぐなのですが、ちょっとした拍子に、目の位置がずれ斜視のようになるのです。つまり本来は、目がずれたいけれども、常に目が調節しているため、まっすぐに見えるわけです。そのほか斜視や弱視、ドライアイも、目が疲れる原因となります。

目が疲れる原因には、老眼や白内症もあります。
老眼は近くのものはぼやけるので、老眼鏡をかけましょう。白内障は、水晶体が白くにごるため、視界がぼやけます。この状態でものを明視しようとすると、眼精疲労の要因になります。

そのほか目の病気でも、目が疲れる原因となります。
視野が欠ける緑内障、視野の中心部がおかされる黄斑変性症、眼底出血をおこす糖尿病網膜症などの眼病です。

こういった眼病の危険性があるため、とくに40代以降の人は、目が疲れる症状が続く場合、まずは眼科を受診することをおすすめします。

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